災害時で心配なのはトイレ 非常用簡易トイレのおすすめと使い方は?


災害時に、水や食べ物以外で一番気になるのはトイレですよね。
防災グッズのリストの中には必ず入っているものです。

もし今後、地震や台風などで停電や断水が続くような場合でも、中身のボリュームのわりにコンパクトに収納できる簡易トイレとして、非常用簡易トイレ80という商品をご紹介します。

非常用簡易トイレ80のセット内容は?

「80」という数字は、80回分使えるセットであるということです。

セットというのは、排泄物を固める凝固剤80個、汚物を入れる1回ごとの袋80枚。これらのほかに汚物の臭いが漏れないようにまとめて入れる大型の消臭袋3枚が入っています。

こういった非常用の簡易トイレの商品の中には、凝固剤のみで販売するものもかなりあるので、凝固した汚物を入れる袋が当然のようにセットされているのは便利ですし、ありがたいですね。

しかも、個別の汚物袋をまとめて入れる消臭袋がセットに含まれているのは、この価格の商品としてはかなり行き届いていると思います。

詳しい取扱説明書もついていて、パッケージの段ボールのわきには保存期限も記載されています。保存期限は15年。できたら使うときが来ないでほしいと願うばかりですが。。
ちなみに、凝固剤の給水量の測定結果も製造時から15年後まで、数字できちんと出ています。

非常用簡易トイレ80の使い方は?

実際に使用するとき便器に袋をセットする方法としては、
個別の排泄用の袋を便座の下から出して便座をくるむようにする方法と、便座を上げて直接袋を便器に入れてから便座をかぶせる方法の2つがありますが、どちらの方法でもOKです。

あとは同封されている凝固剤を振り入れると1分ほどで固まります。
この凝固剤は抗菌性なので、長時間雑菌などの発生を抑える効果があります。凝固剤の中にも消臭性能があるとことなので、大袋と合わせて消臭には力を入れているということですね。

普段の生活では、自分の排泄物を意識して見ることはあまりないと思いますが、災害時などで自分で処理をしなければならないときは、自分の排泄物を毎回見ることが心理的ストレスになることもあるということは覚えておいた方がいいかもしれません。

特に臭いの心理的な作用は大きな問題なので、消臭を徹底するための工夫がされているセット内容には期待大です。

簡易トイレの災害時以外の活用方法は?

非常用簡易トイレと聞くと、災害時にだけ使うもの、と考えてしまいますが、トイレのない所へ行くことになった時も使えるということですね。
アウトドア派ならテント生活や山登りなどのときに使うということも考えられます。

また、自宅で介護を必要としている方が利用するポータブルトイレに、この非常用簡易トイレのセットを利用することで、トイレのあと始末が楽になります。

ポータブルトイレはベッドわきに置いて使うことが多いので、特に臭いの悩みに関しては改善が期待できるのではないでしょうか。

まとめ

災害時のトイレ問題は大きな課題ですよね。
幸いなことに、今までは防災グッズなどを実際に使う状況になったことはありません。

でも、最近の異常気象による気候の変化を見ると、突然の暴風雨などによる停電や断水などがいつ起こってもおかしくない状況だと感じています。
すべてを準備することは難しいことかもしれませんが、災害時に必須のお水や食料と同等くらいのものと考えて、非常用簡易トイレを備えてほしいと思います。

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